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イギリス [ England ]

チーズは世界中の様々な国で生産され消費されています。
では、それぞれの国にはどんなチーズがあるのでしょうか?チーズの故郷を探ってみましょう。
ここではイギリスで生産されているチーズについて解説しています。

 

 



 

 

チェダーチーズ

イギリスを代表するチーズ
「チェダーチーズ」

国土の約半分が牧場、または牧草地であるイギリス。
そんな豊かな環境のもと、たくさんのチーズが生産されています。

イギリスのチーズは中世頃まで「羊乳」が原料として使われてきました。14世紀頃より現在の様な「乳牛」が主流となったようです。

イギリスで生産されるチーズはほとんどが「ハードタイプ」
なかでもイギリスを代表するチーズと言えばやはり「チェダーチーズ」が挙げられるでしょう。このチェダーチーズは、イギリスで生産されるチーズの約60%を占めています。
また「世界3大ブルーチーズ」の1つとして有名な「スティルトン」もイギリスで生産されています。


イギリスでは現在、年間約38万トンのチーズが生産されており。そのうち約26万トンのチーズは諸外国からの輸入に頼っています。


【イギリスが原産地の代表的なチーズ】

 

・チェダーチーズ
・カッテージチーズ
・スティルトンチーズ ・ウインスリーディル
・チェシャー/チェスターチーズ ・ランカシャー
・レスター ・ダービー
・ウエールズ ・カーフィリー
・グロスター ・シャロップシャー・ブル
・ダンロップ