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リヴァロ

ここではウォッシュチーズのひとつ「リヴァロ」について解説しています。

 

 



リヴァロ

リヴァロ
リヴァロ 基本情報
名称 Livarot
原料 牛乳
原産地 フランス ノルマンディ地方リヴァロ村
形状 円盤状
タイプ ウォッシュチーズ
熟成 6~8週間

 

屈指のチーズどころとして知られる「ノルマンディー地方」。
この地域は気象や地形などの好条件に恵まれており、牛の成育に最適である事から濃厚で良質な牛乳の産地です。

リヴァロは、そんなフランス屈指のチーズの産地として知られるノルマンディ地方を原産地とするウォッシュチーズ。「カマンベール」や「ポン・レヴェック」と共に、「ノルマンディ三大チーズ」の1つとして挙げられています。

型崩れを防ぐため表面に帯が巻かれているのが特徴。かつてアシの葉を巻いていたのがその名残とされていますが、その外見がフランス軍大佐の軍帽にいている事から「コロネル(大佐)」という愛称で呼ばれるようになったようです。

しっとりとして濃厚な食感が特徴で、また、匂いの強いウォッシュタイプのチーズの中でも、特に強烈な臭気を持つので、初心者は表面をはずして食べるのがオススメです。

【リヴァロの特徴】
・しっとりとして濃厚な味わい。
・ウォッシュチーズの中でも特に匂いが強い。

 

<リヴァロの美味しい食べ方>


・ウォッシュチーズ初心者は表皮を除いて内側をそのまま。
・無塩バターを混ぜてパンに塗って。
・ブランデーなどのお供に。