サン・マルスラン
ここでは「白カビチーズ」の種類のひとつ「サン・マルスラン」について解説しています。
サン・マルスラン |
サン・マルスランとは、ドーフィネ地方のサン・マルスランで誕生した白カビチーズ。 かつて15世紀頃には山羊乳で作られていたようですが、現在の大量生産に応じる形でその原料は牛乳へと変わっていきました。 生乳に凝乳酵素を加えた後は、加熱や圧力の工程を入れない製法のため、純白できめの細やかな白カビチーズとなります。 白カビチーズ独特の刺激臭も控えめで、おだやかな酸味とマイルドな味わいから、初心者でも食べやすいチーズです。 熟成が進んだものはミルキーなコクの旨みが感じられます。 【サン・マルスランの特徴】
・刺激臭や酸味が控えめ。 |
<サン・マルスランの美味しい食べ方> ・そのままでパンにのせて。 |